関東地方の視聴率15.5%は過去4回の出演中最高、この日の東京キー局全番組中でも3位。1位『NHKニュース7』20.8%、2位テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル『氷の華』16.8%。
裏番組:フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』12.3%、テレビ東京『土曜スペシャル絶景!にっぽん列島』11.6%、NHK『日本のこれからとことん話そう 税金』9.2%、TBS『恋空』7.6%。
福島中央テレビ週間(9月1-7日)1位21.3%、札幌テレビ2位19.7%、山形放送10位19.0%。
出演:
司会: 堺正章 さん、くりぃむしちゅー上田晋也 さん
生徒: 次長課長 河本準一さん、次長課長 井上聡 さん、照栄 さん、西岡徳馬 さん、ほしのあき さん、細山貴嶺 さん、松原千明 さん、柳原可奈子 さん、山咲トオル さん、渡辺満里奈 さん、くりぃむしちゅー有田哲平 さん
おばあちゃんの知恵袋
・日本では、風邪をひいたときに、葱を首に巻く。
─葱のニオイにはアリシンという成分が含まれており、殺菌力があり、風邪のウイルスや細菌を殺す。
(出演者の知っているおばあちゃんの知恵は?)
柳原可奈子 さん: 「切り傷などにアロエを塗るといいといわれて、庭で育てていた」
山咲トオル さん: 「古い米を炊くときに、ダシ昆布をちょっと入れると、おいしく炊ける」
ほしのあき さん: 「蜂に刺されたらおしっこをかけるといい」
渡辺満里奈 さん: 「熱が出たときは、腰湯で汗を出す」
河本準一 さん: 「小3のときに40度の熱を出し玉子酒を飲んで、ベロベロになった」
照栄 さん: 「風邪のときは塩分が足りなくなるからと、玉子酒に梅干し入れて飲み、ベロベロになりかけた」
◆世界のおばあちゃんの知恵袋 : 病気
<フランスにも玉子酒がある!エド・プール
日本の玉子酒の日本酒の代わりに、ウィスキー
(作り方)
1)鍋に牛乳100ミリリットルを入れて、シナモンを入れ、ひと煮立ちさせる。
2)ボールに卵黄と砂糖をよく混ぜておき、温めた牛乳を混ぜながら注ぐ。
3)ウイスキーを少量入れる。
・温かいうちに飲むと、風邪に効果的といわれている。
<インドのヨーグルト粥>
・下痢の対処法。
・インドでは医者も薦めるメジャーな料理。
・日本のインド料理店でも食べられるところがある。
(作り方)
1)鍋にココナッツオイルを注ぎ、数種類のスパイス、カレーリーフ、すり潰した生姜を入れる。
2)塩で味付けし、なめらかにしたヨーグルトをタップリいれ、かき混ぜてルーが出来上がり。
3)お粥にかけて食べる。
<南アフリカでは枕代わりに キャベツ>
・熱が出たとき、枕代わりにキャベツの葉を使う。
・頭全体をキャベツの葉数枚で包み込む。
・保冷効果があり、タオルより長持ち。
(生徒の反応) 手の熱で温まらない。気持ちいい。首の後ろや目に当てても気持ち言い、と好評。
◆世界のおばあちゃんの知恵袋 : 美容
<ベネズエラの塩とオリーブオイル マッサージ>
・油分、水分を補給し、保湿効果、柔軟効果、保温効果が期待できるといわれている。
(やり方)
1)粒の粗い塩とオリーブオイルを2対1の割合で混ぜる。
2)すりこむようにして塗って、5〜10分ほどマッサージする。
3)タオルで軽くふき取ってから、洗い流す。
<中国ではほうれん草の茹で汁で洗顔>
・ほうれん草の茹で汁で洗顔をする。
・ほうれん草の絞った汁を、化粧水のようにつける。
・続けると、肌に弾力が出て、毛穴がひきしまり、ツヤが維持できるとされる。
<エジプトでは砂糖ワックスで脱毛>
・鍋に砂糖、水を入れて溶かして飴色に煮詰め、レモンを入れる。
脱毛したい部分に塗りつけ、布をかけて数分。
一気にはがす。
・花嫁の全身脱毛にも使われる。
河本さん、とても痛かったようで、ごめんなさい。
◆世界のおばあちゃんの知恵袋 : しゃっくりの止め方
アメリカ
・砂糖をスプーン1杯、一気に飲み込む。
ロシア
・両手を後ろに組み、おまじないを唱えてから、上半身をかがめて水を飲む。
医学的にも有効。
◆世界のおばあちゃんの知恵袋:冷え対策
フィリピン
・ボトルに熱いお茶を入れ、お腹の上を転がして温める。